この記事ではNFTの買い方について画像を用いて分かりやすく解説します。
まずNFTを購入する場所は大きく分けて以下2通りあります。
- マーケットプレイス
- NFTプロジェクトのウェブサイト
1.マーケットプレイスのマーケットプレイスで代表的なものはOpenSeaです。その他BlurやTOFUNFTなどがあります。
これらのマーケットプレイスはNFTを買うという機能はどれも同じです。
違うのは手数料率(最近は手数料がかからないプラットフォームが増えてきています。)や対応しているブロックチェーンの種類、データ分析機能などです。
現状ではOpenSeaが世界最大のプラットフォームです。ここではOpenSeaでの購入方法を解説します。
OpenSeaでの買い方
STEP1.買いたいNFTのページにアクセス
OpenSeaの中にはNFTコレクション毎にページがあります。まずここにアクセスしましょう。
NFTコレクションのページには公式Discordや公式ウェブサイトなど信頼できるところからアクセスしましょう。
OpenSeaの中で偽コレクションが作られていることもあるためです。
STEP2.買いたいNFTをカートに入れる
すぐに買えるのは売りに出ているものだけです。赤枠内のように値段が記載されているものはすぐに買えます。
(クリックするかカーソルを合わせます。)
「Add to cart」をクリックします。
これでNFTがカートに入りました。カートボタンをクリックします。
STEP3.NFTを買う
いよいよ購入です。「Complete purchase」をクリックします。
(まだ購入確定ではありません)
ウォレットが開いてガス代の確認画面が出てきます。(ガス代はブロックチェーンを使う手数料です。)
NFTの購入にはNFTそのものの代金とガス代が必要です。
確認をクリックすると購入完了です。
NFTプロジェクトウェブサイトでの買い方
ここではNFTプロジェクトのオリジナルウェブサイトでの購入方法を解説します。(ミントサイトと呼ばれています。英語のMinting(鋳造する)」が語源です。新規でNFTを販売する際はオリジナルウェブサイトを使うケースが増えています。)
STEP1.買いたいNFTのウェブサイトにアクセス
この場合も偽サイトに注意しましょう。複数の情報源からリンクを辿ってみてチェックするのが大事です。
STEP2.ウォレットを接続する
ウォレットを接続するボタンが用意されているのクリックします。
STEP3.購入する
ウォレットを接続すると購入するボタンが現れるのでクリックします。
「Mintする」ボタンをクリックします。(ウェブサイト毎に詳細なやり方は異なります。)
ウォレットでガス代の確認画面に遷移するので確認をクリックすると購入完了です。